お菓子も、ご飯も、コーヒーも。
『作る時間』を考えた瞬間、待ちきれなくなる。
スーパーで買ったお菓子や
ポーションのコーヒーなど簡単に済ませちゃうf^^*)
気づけば私も、子どもも、
『待つ』ことが苦手になっていました。
どうして、こんなに『待てなく』なったんだろう?
家の中を見渡すと、その理由はあちらこちらにf^^*)
いつでも簡単に手に入るお菓子やペットボトル飲料。
「ないと困るから」とストックされ、
「すぐ食べられるように」とスタンバっている食べ物たち。
忙しい毎日の中で、
手間を減らし、時間を短縮することは悪いことじゃない。
むしろ、頑張っているママだからこそ選んできた形。
でもその一方で、
『待つ時間』や『手をかける時間』は、
いつの間にか暮らしからこぼれ落ちていたのかもしれないなと。
先日、半年ぶりに小学5年の娘とお菓子作りをしました。
家に余っていた薄力粉とバター、チョコレートで作るブラウニー。
計量しながら目に入る、砂糖やバター、チョコレートの量。
「こんなに使うんだ…」と、少し引いてしまう自分がいました。
同じタイミングで思春期の娘がぽつりとひと言。
「これから、お菓子は少し控えようかな・・・」
あぁ、これも食育かもな、なんて思いました。
口でお菓子は控えようね、
なんて言っても聞く耳を持ってくれないけれど
実際に入っている砂糖の量を見たら
子どもも危機感を覚えたんだね(笑)
オーブンの前で待つ間、
誰かに言われたわけじゃない。
正解を教えたわけでもない。
ただ、一緒に作って、待って、感じただけ。
その姿を見て、ふと思いました。
私はちゃんと、
“与えている”んだな、って。
完璧な食事じゃなくてもいい。
毎日手作りできなくてもいい。
それでも、
子どもが自分で考えるきっかけを、
こうして暮らしの中で渡せている。
それに気づけた瞬間、
「できていないこと」ばかり見ていた目が、
「もうできていること」に、そっと向きました。
ママの自己肯定感は、
何かを達成したときに育つものじゃなくて、
日常の中で
「これでよかったんだ」と思える瞬間を
ちゃんと受け取ることで、少しずつ育っていく。
暮らしを整えることは、
モノを減らすことだけではなく、
ママ自身が、自分の頑張りを見失わないための工夫。
ブラウニー作りの時間は、
子どもの心だけでなく、
私自身の心も、そっと満たしてくれました。
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