こんにちは!
整理収納アドバイザー・
よりそい住まいコーディネーターの
半田じゅんこです(^^)
突然ですが、「冷静と情熱のあいだ」というお話、知ってますか?
40代~50代の方なら覚えている人いるかな??
20年くらい前にめちゃくちゃ流行った小説です。
竹野内豊とケリー・チャンが主演で映画にもなりました。
もちもん、本もロッソ(赤)とブリュ(青)両方読んで映画も観に行きました(^^)
知らない方にちょっとだけ説明しておくと、
小説は2冊発行されていて、
ロッソ(赤)は主役のあおい目線で江國香織さんが書かれたお話で、
ブリュ(青)は男性側の主役 ・順正目線で辻仁成さんが描かれたお話で、
当時かなり話題になった小説です。
その主人公のあおいが、持ち物はスーツケース一つで生活してる・・・
みたいな表現があって、
一日中 好きな本を読んでいて、
それがすごくかっこよくて、憧れたのを覚えています。
いつでもふらっとどこかに行ける。
家出するみたいに。
まるで自由な野良猫みたいに・・・
なんだかさらっとしていて、
物事に対して執着とか全然無いんだろうな、
なんて想像して、その暮らしぶりに20代だった私はうっとりして憧れたのだと思います。
なんで憧れたのかというと、当時の私とは真逆だったから・・・
そんな私ですが、整理収納を勉強してから、かなりの量の物を手放してきました。
でも今はまだ、いろいろなモノを手放している途中ですが、
いつか、あおいのようにスマートに暮らしてみたい。
タイトルの家出という表現は穏やかではありませんが、
江戸時代の人がつづら一つで生活していたみたいに
身軽に暮らすのが憧れです。
今気づいたのですが、私はキャンプが好きなのですが
それも身軽に暮らす疑似体験をしたくてキャンプしているのかもしれないと思えてきました( ´艸`)
とりあえず、、、
思いついたらすぐに旅に出られるように、
素敵な出会いやチャンスを逃さないように、
家の中を整えておきたいと思います。
また冷静と情熱のあいだを観たくなっちゃったな~( ´艸`)
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